謎のBMW・i8をキャッチ…正体は450馬力の「S」か?

BMWの2ドアPHVスポーツ『i8』のプロトタイプをドイツ市街地で捕捉しました。当初フェイスリフトモデルかと思われましたが、その正体は2018年にも投入されると見られる高性能モデル「S」の可能性が高い事がわかりました。

キャッチした開発車両は、ベースモデルより大型なフロントスプリッター、バンパー左右にリップスポイラー、大口ベンチレーションやテールライトの間のリアスポイラーなど、ベースモデルや公開間近の『ロードスター』プロトタイプでは見られなかったエアロパーツを装備しています。

入手した情報によれば、「i8」は改良型で420psへの馬力アップが予想されおり、この「S」では最高出力が450psへ達する可能性もあるといいます。またフェイスリフトモデルおよび「S」には14kWhのリチウムイオンバッテリーの搭載が噂され、ハイブリッドJC08モード燃費は24km/リットルを超えると予想されています。

改良型、「S」ともに2018年秋までにワールドプレミアが行われると予想しています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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