【新車】Web限定15台!SUVの王者の風格を高めた「RANGE ROVER SVO DESIGN EDITION」

マセラティやベントレーなどの新規参入組に続き、ロールスロイスの参入も確実と思われるSUVマーケット。高級ブランドによる新型SUVが登場している中、トップクラスのブランド力を保持するのが「RANGE ROVER VOGUE(レンジローバー・ヴォーグ)」ではないでしょうか。

なお以前、レンジローバー・ヴォーグと名乗っていた「レンジローバー」の車名は、現行モデルでは単に「レンジローバー」のみで、「レンジローバー・ヴォーグ」はグレード名になっています。ここでは、レンジローバー・スポーツなどと混同しないように、「レンジローバー・ヴォーグ」と表記します。

11月17日からウェブサイトで販売予約を開始している「RANGE ROVER SVO DESIGN EDITION」は、ランドローバーのハイパフォーマンスモデルやビスポークオーダーを手がける「スペシャル・ビークル・オペレーションズ(SVO)」が手掛けた特別仕様車。

ベース車は、レンジローバーのトップモデルであり、グレードの1つである「RANGE ROVER VOGUE」で、存在感を高める独創的なフロントバンパー、洗練されたシルエットをさらに引き立てるサイドベント、グリル、サイドシルクラディングなどからなる「SVOデザインパック」を装備。

印象的なサントリーニブラックのコントラストルーフや21インチの「スタイル901 アロイホイール(9スポーク、グロスブラックフィニッシュ)」が用意されています。

用意されるエンジンは、3.0LのV6ディーゼルターボ(最高出力258ps、最大トルク600Nm)と、5.0LのV型8気筒スーパーチャージャー(最高出力510ps・最大トルク625Nm)。

装備ももちろん充実していて、「アドバンスドパークアシスト(縦列駐車・出庫、並列駐車支援システム)」や「ドライブプロパック(ドライバー・コンディション・モニター、レーンキープ・アシスト)」、歩行者検知機能付の自動緊急ブレーキ、ブランドスポットアシストなどが搭載されています。

ほかにも、サイドステップが自動的に展開、収納され、スムーズな乗り降りをサポートする「ディプロイアブル・サイドステップ」や通信機能が追加されたインフォテインメント・システムの「InControl Touch Pro」も装備されています。

「RANGE ROVER SVO DESIGN EDITION」は計15台限定販売で、17,216,003円の3.0Lディーゼルターボ(TDV6)搭載モデルが 5台。19,319,003円の5.0LのV8スーパーチャージャー搭載車が10台。申し込み多数の場合は抽選になります。

(塚田勝弘)

【関連サイト】

「RANGE ROVER SVO DESIGN EDITION」専用サイト
https://www.landrover.co.jp/offers-and-finance/range_rover_svo_2017_11.html

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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