SUPER GT GT300シリーズチャンピオンに輝く谷口信輝を正確な時刻で支えたCASIO EDIFICE

11月12日、ツインリンクもてぎで開催されたSUPER GTの最終戦でGT300クラスチャンピオンに輝いたグッドスマイル 初音ミク AMG。

そのドライバーである谷口信輝選手の腕には、正確な時刻で使う人をサポートするCASIO EDIFICE(エディフィス)が燦然と輝きます。

 

谷口選手とEDIFICEの関係はもう4年以上になるとのこと。腕にはEDIFICEのスマートフォンリンクモデルEQB-800が!

「レーサーって時間を大事にする仕事でしょう。いつでも時間が正確なところの安心感が欲しいんだよね」と時計に関しての要望を語る谷口選手。

「EDIFICEは国内で正確なのは当然だけど、海外でスマホが現地時刻を掴んだら自動で現地時刻になってくれるところがいいんだよね。俺は海外の仕事も多いから、こういうのはすごく助かる」とEDIFICEのスマートフォンリンクの利便性も感じている様子。

「俺がEDIFICE使ってるの見て誰かがその時計いくら?と聞いてくるでしょ。だいたいの値段言うとみんなビックリするんだよね。見た目のクオリティとか機能を考えると、その値段以上のクオリティって、みんな思うんだよね」とコストパフォーマンスを絶賛する谷口選手。

「もちろん他にも時計は持ってるよ。でも便利だからこれ(EDIFICE)を使う機会が一番多い。見た目もカッコイイし。今使ってるこれ(EQB-800D)は文字盤の彫が深くなったって言うのかな、すごく立体的になって見やすくなっているし、ベゼルにタキメーターの文字が入ったからカッコよさがアップしてる。いろいろ操作するとタコメーターみたいに動く針とか面白いよね」

SUPER GT最終戦もてぎでは3位表彰台を獲得してシリーズチャンピオンとなったグッドスマイル 初音ミク AMGと谷口選手。ところでインタビューをさせていただいたのは11月10日、つまり予選日の前日。そこでチャンピオン奪取の意気込みも聞いてみました。

「僕らはチャンピオンを獲るために頑張ってきたし、ここまで(ランキングトップ)漕ぎつけた。予選からきっちりチャンピオンを獲りにいきますよ」

その言葉通り、予選でQ1を担当した谷口選手は2番手に1秒近く差をつけたトップタイムをマーク。そしてチームとしてはコースレコード樹立でポールポジションを手に入れた。この時点でポールポジションポイントを手に入れチャンピオンにまた一歩近づいた。

「時間とか時刻って僕らの仕事ではすごく大事」と、インタビューの間にも何度も繰り返すように、そしてかみ締めるように語っていた谷口選手。チャンピオンとなった今、谷口選手のその言葉は私達の心の中にも染み込むような気持ちになります。

スマートフォンリンクで正確な時刻をサポートするEDIFICEと、2017年のGT300チャンピオンとなった谷口信輝選手の相性いい組み合わせは、これからもまだまだ続いていくことでしょう。

(写真・文:松永和浩)

この記事の著者

松永 和浩 近影

松永 和浩

1966年丙午生まれ。東京都出身。大学では教育学部なのに電機関連会社で電気工事の現場監督や電気自動車用充電インフラの開発などを担当する会社員から紆余曲折を経て、自動車メディアでライターやフォトグラファーとして活動することになって現在に至ります。
3年に2台のペースで中古車を買い替える中古車マニア。中古車をいかに安く手に入れ、手間をかけずに長く乗るかということばかり考えています。
続きを見る
閉じる