マツダ・ロードスターのソフトトップはブラックのみでしたが、12月14日から発売される特別仕様車のロードスター「RED TOP」は、その名のとおり、レッド系の幌が採用されています。
「黒だと少し重い雰囲気に感じる」という主に女性からの声に応えたものだそうで、赤といっても落ち着きのあるダークチェリー色。さらに、赤褐色(オーバーン)のナッパレザーとの組み合わせになるインテリアも特徴で、内・外装ともに派手すぎませんが、華やかな雰囲気が増しています。
さらに、ボディ同色のドアミラー(通常は黒)を採用することで、ボディカラーとダークチェリーソフトトップの2トーンカラーがより映えています。足元は、高輝度塗装の16インチアルミホールを採用。
「RED TOP」のオーダーは、2018年3月31日まで受付となっています。今後、レッドソフトトップを残すかは、反響次第だそう。少なくても赤褐色のナッパレザーとの組み合わせは、同限定車ならではのコーディネイトになります。同特別仕様車の価格は、6MTが304万5600円、6ATが315万3600円です。
(文/塚田勝弘 写真/小林和久)