現在の売れ筋は、N-BOXに代表されるように広々とした軽自動車。しかし、適度なタイト感があり、ファミリー的な雰囲気よりもパーソナル感を重視する人には、その愛らしいフロントマスクも含めてN-ONEの存在は気になるのではないでしょうか。
適度なタイト感といってもN-ONEの前・後席の頭上空間や、後席の足元は現代の軽自動車らしく十分な余裕があり、大人4人が無理なく座ることができます。また、特別仕様車でローダウン仕様も用意することで、1550mm以下の立体駐車場にも入庫できます。
2017年12月下旬に実施されるマイナーモデルでは、「Standard」、「Select」、「Premium」、「RS」という4つの異なるデザインを用意することで、多彩な世界観を提供するとしています。
さらに、軽乗用車初(2017年11月時点、ホンダ調べ)となる遮音機能付ガラスの採用による静粛性向上などの機能強化により、上質さにもさらに磨きが掛けられるそうです。また、ボディカラーに新色を追加することで選ぶ楽しみを広げるとのこと。
(塚田勝弘)