【新車】MINI ONE クラブマン/クロスオーバーに特別仕様車「バッキンガム」を設定

MINIクラブマン、MINIクロスオーバーともにCセグメントに格上げされ、クラブマンは4ドア+リヤゲートの観音開きドア、クロスオーバーはSUVテイストが与えられ、MINI初のPHEVも設定されています。

今回発売されたMINI ONE クラブマン/MINI ONE クロスオーバーの特別仕様車「Buckingham(バッキンガム)」は、MINI発祥の地である英国らしさを味わえる仕様になっています。

ボディカラーには、多様なシーンに馴染むベーシックな4色、「ライトホワイトソリッド(クラブマンはペッパーホワイトソリッド)」、ミッドナイトブラックメタリック、チリレッドソリッド、メルティングシルバーメタリックを用意。

外観は、スポーティなLEDヘッドライトやスポーツレザーステアリングとともに、ユニオン・ジャックをモチーフとした「MINI Buckingham」専用のサイドスカットル、専用リヤガラスステッカーが装備され、MINIらしさを演出するとともに、特別仕様車ならではの特別感が醸し出されています。

また、タッチパネル式のMINIナビゲーションシステムや、マルチファンクションステアリング、ドライビングアシスト、クルーズコントロールなどの充実装備も魅力。

価格は「MINI Clubman Buckingham」が3,370,000円、「MINI Crossover Buckingham」が3,580,000円。なお、エンジンはともに1.5Lの直列3気筒ターボで、102ps/180Nmというスペック。街乗りなら十分な性能が与えられていて、もちろん高速道路のロングドライブもクルーズコントロールにより楽しめる仕様になっています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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