百花繚乱!日本レースクイーン大賞コスチューム部門政見放送がアツい理由とは?

ファン投票で人気No.1のレースクイーンコスチュームを決定する日本レースクイーン大賞2017コスチューム部門。最後の投票が行える政見放送が9月28日に行われました。

今年も各カテゴリーから50チームのレースクイーンユニットをノミネートし、8月10日より投票がスタートした通称”コスチュームGP”。ファーストステージを勝ち上がった10チームによるファイナルステージが9月13日〜24日まで行われましたが、その投票の最後を締めくくるのがこの政見放送。

ファイナリスト10チームが登場した政見放送ではレースクイーンファンも会場に駆けつけ、放送だけでなく会場もかなりのヒートアップ。会場に駆けつけたファンと政見放送のネット中継視聴者が最後の投票を行うのですからヒートアップしないはずがありません。

司会はこの方、日本レースクイーン大賞公式MCの渡辺順子さん。時にはマジメに、時にはレースクイーンをいじりまくるなど巧妙なトークで政見放送を進めてくれます。

レースクイーンの皆さんもチームのコスチュームを様々な方法でアピール。この場所に来ることが出来なかったメンバーのメッセージを読み上げるなど、その熱烈なアピールは胸を打つものがあります。

ダンスでアピールしたり、漫才まで披露するチームも登場。各チームの個性が大きく発揮されるところでもあります。

日本レースクイーン大賞の中でも唯一の団体戦ですから、チームごとにアピール方法を考えつくしてこの政見放送に臨んでくるのです。

なぜそこまで力が入るかといえば、コスチューム部門でグランプリを獲得すればチーム全員で東京オートサロンでの日本レースクイーン大賞のステージに登ることが出来るから。だからこそレースと同じくまさにチーム総合力で勝負をかけます。

この記事の著者

松永 和浩 近影

松永 和浩

1966年丙午生まれ。東京都出身。大学では教育学部なのに電機関連会社で電気工事の現場監督や電気自動車用充電インフラの開発などを担当する会社員から紆余曲折を経て、自動車メディアでライターやフォトグラファーとして活動することになって現在に至ります。
3年に2台のペースで中古車を買い替える中古車マニア。中古車をいかに安く手に入れ、手間をかけずに長く乗るかということばかり考えています。
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