秋のニュル激走…AMG製V8搭載のアストンマーティン ヴァンテージ次期型、V12に迫る加速力と判明!

アストンマーティンの2ドアクーペ『ヴァンテージ』次期型プロトタイプが秋のニュルに出現、高速テストを開始しました。

2017年春にも『DB11』のミュールボディで訪れていましたが、秋のニュルテストシーズンがスタートした今回は、ヘッドライト、サイドミラー、テールライトなど新型モデルパーツを装着、『007 スペクター』に登場した『DB10』を彷彿させる新型ボディでの再来となりました。

プロトタイプに搭載されているのは、AMG製4リットルV型8気筒エンジンと思われ、最高出力は503psを発揮。0-100km/h加速は現行モデルの5秒を大幅に更新する3.9秒のハイパフォーマンスと予想されています。これは現行ヴァンテージ『V12S』の3.8秒に迫る加速力です。

アストンマーティン初となる、自動運転技術の搭載も期待される新型のワールドプレミアは、2017年内が有力とされており、遅れてV12モデルやハイブリッドも投入されると思われます。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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