【東京モーターショー2017】あの「S207」を超える「S208」が10月25日に450台限定・抽選発売で登場

2015年の東京モーターショーにおいて、400台限定で発売(予約受付)が発表された「スバルWRX STI S207」は、599万〜637万2000円という価格でした。もちろん即完売となったわけで、現在中古車サイトをチェックしても数台程度の流通しかなく、価格はまったく値崩れしていないどころか、プレミアプライスが付くほど。


2017年の東京モーターショーでは、一部の噂どおり「S208」が登場します。細かなスペックは現時点では明らかにされていませんが「Sシリーズ史上最高の性能と質感を実現した究極のドライビングカー」を掲げ、SUBARUとSTIが共同でエンジンや足まわりを専用開発したとしています。

スペックも官能性も「S207」を超えているのが「S208」のはずで、S207に対して、エンジン出力、加速性能の向上はもちろん、カーボンルーフの採用による低重心化などの改良が施され、10月25日に車両仕様の詳細とともに450台限定の抽選方法を発表するとしています。

(塚田勝弘)

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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