2015年9月、従来のジープのイメージを覆すようなポップな内・外装、カラーリングで登場したレネゲード。丸型ヘッドライトやセブンスロットグリルに代表されるジープらしさはしっかり踏襲されていて、乱立するコンパクトSUVの中でも確かな存在感を放っています。
日本自動車輸入組合(JAIA)発表の新規登録台数によると、2017年1月から8月までのジープブランドの累計登録台数は、過去最高を記録したそうです。
その販売台数にレネゲードは大きく貢献していて、今回の限定車「Renegade 2nd Anniversary Edition(2nd アニバーサリー・エディション)」は、新たな個性を付加しつつ、買い得感の高い価格設定になっています。ベース車は、1.4Lターボエンジンと6速DCT(デュアルクラッチトランスミッション)を搭載する「Longitude(ロンジチュード)」。
ボディカラーに人気の高い「アルパインホワイト」を採用。インテリアは、同ボディカラーには未設定となるブラックを組み合わせ、落ち着いたムードが演出されています。
カタログモデルにはないカラーコーディネーションを実現しながら、価格はベース車よりも172,800円も廉価な2,797,200円という設定。
さらに成約者には、スイス発のマイクロスクーター「M-CRO(マイクロ)」の「マイクロ・ホワイト・インターロック」がプレゼントされます。大人向けのキックボードで、限定車専用にセブンスロットグリルとJeepのロゴが入った限定モデル。
「ジープ・レネゲード 2nd アニバーサリー・エディション」は9月23日に100台限定で発売。同モデルを検討しているなら見逃せない選択肢になりそうです。
(塚田勝弘)