トヨタ・カローラ次期型をベースにした、260馬力のホットハッチが登場か?

トヨタが世界に誇るベストセラー『カローラ』は、2018年に次期型が登場すると思われますが、その次期型をベースにした最強5ドアハッチバックの登場が噂されています。

「カローラ」次期型には「TNGA C」プラットフォームが採用され、3ナンバーサイズへ移行します。4ドアセダンは、ワイドなボディにリアウィンドウを寝かせたクーペルーフデザインとなる可能性高く、派生モデルとして「5ドアワゴン」や「5ドアハッチバック」がラインナップされるほか、この高性能ハッチバックの投入が噂されているのです。

これらの情報を元に予想CGを制作しました。トヨタ最新世代のキーンルックに、大胆なフロント開口部、フェンダーにはスリットを入れワイド感を強調、また、ミラー、ホイール、ウインドウCピラー、ルーフ、フロント・サイドスカートをブラックにすることでスポーツカーらしい精悍さをアピールしました。

パワートレインは2リットル直列4気筒DOHCターボ「8AR-FTS」をブラッシュアップ、最高出力は260psが予想され、これはライバルとなるフォルクスワーゲン「ゴルフGTI」の230psを大きく上回ります。

予想価格はゴルフGTIの389万9千円を下回る350万円〜370万円程度に設定され、車名に「カローラ」の名称が使われるかは不明です。

ワールドプレミアは「カローラ」次期型が2018年秋、ホットハッチは2019年春と予想されます。

(APOLLO)

この記事の著者

APOLLO 近影

APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
続きを見る
閉じる