8月29日にワールドプレミアされる新型ポルシェ・カイエンのテスト走行の様子が公開

2002年に登場した初代ポルシェ・カイエンは、発売前の「ポルシェがSUV?」という懐疑的な見方を吹き飛ばし、高級車ブランドがこぞってSUVを投入する流れを作り出しました。

初代カイエンの販売台数は76万台を突破し、いまや弟分のマカンとともにポルシェの屋台骨を支える重要な柱にまで成長しています。

今回公開された画像は、3代目カイエンが一連の厳しい試験を終えたというもの。カナダやドバイ、スペインなど世界中の過酷な環境下(マイナス45°Cからプラス50°C)で実施された試験を通じて、(プロトタイプとプリプロダクションモデル)合計約440万kmの試験を耐え抜き、ポルシェが設定した最高品質の要件を満たすことが証明されたそうです。

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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