日本車のコンパクトSUVの多くが端境期といえる状況もあって、目を惹くのが輸入コンパクトSUVの盛り上がりでしょう。
以前お伝えしたように、ブランニューモデルのアウディQ2をはじめ、MINIクロスオーバーもフルモデルチェンジを受け、2016年にマイナーチェンジを受けたプジョー2008のほか、ルノー キャプチャーやFIAT 500X/ジープ・レネゲード、DS4クロスバックなど、SUVクロスオーバー的な個性的なモデルが数多く揃っています。
その中でも全長4315×全幅1820×全高1595mmというMINIクロスオーバーは、確かに「ミニ」ではありませんが、全長は4.3m台前半なので十分にショートといえるサイズで、全幅は輸入車らしくワイドですが、全高も1.6m以下に抑えられています。