内装は、デザインを単に変えるのではなく、視認性や操作性、機能性を向上し、シルバー丸塗りから「黒+金属調縁取り」にすることでクオリティアップ。「マルチファンクションディスプレイ」のワイド&高画質化、シフトレバーや電動パーキングブレーキの表面処理の変更などがされています。
また、ディーラーオプションのナビも従来の7インチから8インチ化され、機能も向上。ハイレゾ再生、「Apple Car Play」、「Android Auto」に対応し、「ナノイー」も新たに付加。
使い勝手の面では、後席の分割可倒式を従来の「6:4」分割から「4:2:4」分割にし、後席両側に乗りながら長尺物の積載も可能になっています(最大1632mm)。さらに、さらに、倒す際の動きを抑制するダンパーを搭載し、安全にも配慮されています。
(塚田勝弘)