新型スバル・レヴォーグは動的性能以外の「内・外装」はビッグマイナーチェンジでどう変わった?

内装は、デザインを単に変えるのではなく、視認性や操作性、機能性を向上し、シルバー丸塗りから「黒+金属調縁取り」にすることでクオリティアップ。「マルチファンクションディスプレイ」のワイド&高画質化、シフトレバーや電動パーキングブレーキの表面処理の変更などがされています。

また、ディーラーオプションのナビも従来の7インチから8インチ化され、機能も向上。ハイレゾ再生、「Apple Car Play」、「Android Auto」に対応し、「ナノイー」も新たに付加。

使い勝手の面では、後席の分割可倒式を従来の「6:4」分割から「4:2:4」分割にし、後席両側に乗りながら長尺物の積載も可能になっています(最大1632mm)。さらに、さらに、倒す際の動きを抑制するダンパーを搭載し、安全にも配慮されています。

(塚田勝弘)

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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