新しいシボレー・カマロが2017年11月に日本上陸。4気筒ターボは516万2400円〜

高価なスーパースポーツではなく、アフォーダブルなスポーツクーペというキャラクターを持つカマロですが、新型モデルではアルミ&コンポジット素材を使うことで、従来型より90kg以上の軽量化を実現しているというのもポイント。とくにサスペンションの設計を見直すことでバネ下重量を大きく軽減しているといいます。

さらに、サスペンションにはマグネティックライドコントロール(磁性流体減衰力制御システム)を採用。ドライビングモードを切り替えることで、快適性とスポーツ性を両立しているのも見逃せません。

メーカー希望小売価格(消費税込)は、「シボレー カマロLT RS」が5,162,400円、「シボレー カマロ    コンバーチブル」が6,026,400円、「シボレー カマロSS」が6,458,400円。日本での発売開始は、2017年11月11日とアナウンスされています。

●シボレー カマロLT RS 主要スペック
全長:4780mm
全幅:1900mm
全高:1340mm
ホイールベース:2810mm
車両重量:1570kg
乗車定員:4名
エンジン型式:LTG
エンジン形式:直列4気筒直噴ターボ
総排気量:1998cc
最高出力:202kW(279PS)/5500rpm
最大トルク:400Nm(40.8kg-m)/3000-4500rpm
変速装置:8速AT
タイヤサイズ:245/40R20 95V
メーカー希望小売価格(税込):5,162,400円

(山本晋也)

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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