人気のSUV「エクストレイル」を6月8日にマイナーチェンジし、同日発売した日産自動車(以下日産)。
今回のマイナーチェンジでは、高速道路において、アクセル、ブレーキ、ステアリングのすべてを自動制御してドライブをサポートする、高速道路同一車線自動運転技術「プロパイロット」をメーカーオプションで設定しました。
昨年8月にフルモデルチェンジした「セレナ」に続く2車種目の設定となるもので、その他にも、よりタフなイメージを強調したエクステリアや上質感を高めたインテリアなど、内外装共に新デザインを採用。
リヤバンパーの下に足先を入れて引くだけでバックドアを開閉することができる、ハンズフリー機能付きの「リモコンオートバックドア」の新採用や、「インテリジェント パーキングアシスト」の性能向上により、さらに利便性が高められています。
また、ハイブリッドモデルでは、空力を向上させるアイテムや、アクセルオフ時の回生量を増加させる制御を採用、2WDモデルで20.8km/Lの燃費を実現。
HV全グレードにおいて、「平成32年度燃費基準+20%」を達成したことで、2017年度も減税措置が適用されます。