ホワイトルーフの2トーンカラーが新しい「ジープ・ラングラーJK」が7月8日から限定発売

ベース車は、4ドアの「ラングラー・アンリミテッド」の上級グレードである「アンリミテッド・サハラ」で、ビビットなブルーの「チーフ」と、落ち着いたトーンの「ゴビ」の2タイプのボディカラーが設定されています。

最大の特徴は、通常ボディ同色となるハードトップに、ラングラー初となるホワイトハードトップが組み合わされている点。

そのほか、ハードトップと合わせたホワイトのハードスペアタイヤカバーや、オフロードの聖地とされる米国ユタ州モアブの座標を描いたスポーツバー(ロールバー)のカバー、ブラックのレザーシートなども特別装備されています。

随所に配置されているバッジの色にもこだわったそうで、「ラングラーJK」は、ジープの76年の歴史に培われてきた冒険のスピリット、柔軟な発想から生まれた新スタイルを融合した限定車としています。

エンジンは、3.6LのV6ガソリンで6ATとの組み合わせにより、284ps/347Nmというスペックを得ています。限定台数は100台で「チーフ」が20台、「ゴビ」が80台。価格は4,276,800円です。

(塚田勝弘)

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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