トヨタ・ヴォクシー/ノア/エスクァイアがマイナーチェンジ!迫力ある顔つきとさらなる使いやすさを追求

7月3日、トヨタ・ヴォクシー/ノア/エスクァイアの3兄弟ミニバンがマイナーチェンジを受け、同日発売を開始しました。

最大の注目点は顔つきをより迫力あるものに変身させたことで、「Bi-Beam LED」ヘッドランプ、面発光のLEDクリアランスランプの採用をはじめ、フロントグリルとリヤコンビネーションランプのデザインを変更。



デザインが高く評価されているヴォクシーはよりスポーティに、ノアは精悍に、エスクァイアは持ち味の高級感をさらに高めたスタイルに変身しています。

使い勝手の面では、センターコンソールボックス(ハイブリッド車全車とエスクァイア「Gi」(ガソリン車)に標準装備)や助手席シートバックテーブル(ヴォクシーX サイドリフトアップチルトシート装着車、ノアX サイドリフトアップチルトシート装着車、エスクァイアXi サイドリフトアップチルトシート装着車を除く全車に標準装備)が用意されたほか、充電用USB端子などが追加されています。

さらに、スライドドアにシールを追加することで遮音性が向上されたほか、ボディ剛性の見直しやダンパーの改良により、静粛性や乗り心地を高めたとしています。

また、エスクァイアには専用のシート表皮や加飾など、内装の上質感にこだわった最上級パッケージ「Gi Premium Package」を新たに設定。

価格帯はヴォクシー/ノアが2,496,960円〜3,269,160円。エスクァイアが2,705,400円〜3,358,800円となっています。

(塚田勝弘)

この記事の著者

塚田勝弘 近影

塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
続きを見る
閉じる