7月に入り、気分はすっかり夏モード! 夏は楽しいイベント盛りだくさんですが、今回おススメしたいのは8月14日(月)にツインリンクもてぎで開催される「音と光のシンフォニーツインリンクもてぎ花火の祭典20周年アニバーサリースペシャル」です(花火打ち上げ時間19:30~20:15)。
ツインリンンクもてぎは国内レースはもちろんMotoGPなどの国際レースが開催されるサーキットと、広大なもてぎの森が広がる「森の中のモビリティテーマパーク」。このような環境だからこそできる、ツインリンクもてぎならではの花火の楽しみ方があるんです!
■観覧席から花火全体を見渡す「劇場型花火」
花火が打ち上げられるのはグランドスタンド前のコース内。国際レーシングコースに常設されたグランドスタンド席からコースを見下し、目線の高さと上空の2画面で打ちあがる花火を堪能できます。また、この視点の切り替わりをうまく活用することで演出の幅が広がり、他の会場では表現できないツインリンクもてぎオリジナルの花火を楽しむこともできます。
今でこそメジャーになったミュージック花火。ツインリンクもてぎでは18年前の1998年8月14日に当時珍しかった音楽をシンクロさせた演出に取り組み始めました。当初は花火と音楽のシンクロの調整も難しく、花火師と試行錯誤を繰り返していたのだそうですが、年を重ねるごとにその技量は磨かれ、近年では花火と音楽をシンクロさせる大会の中で最も感動する花火大会の1つに数えられるようになったのだとか!
長年の努力の積み重ねから生まれた、花火のあざやかな光と音楽が競演する劇場型花火は絶対に見ておきたい花火の一つです。
■日本の名工が作る花火
花火を作るのは、毎年各地で行われる全国花火競技大会において、優勝・上位入賞の常連である「菊屋小幡花火店」。日本最高峰の花火を見ることができるなんて、とっても贅沢だと思いませんか!?
そして「音と光のシンフォニーツインリンクもてぎ花火の祭典20周年アニバーサリースペシャル」では約14,000発の花火が打ち上げられる予定で、なかでも直径480m、打ちあがる高さ500mの20号の花火は圧巻です!