激戦区のプレミアムコンパクトSUV。ジャガーが「E-PACE」で参入!!

「E-PACE」は「F-PACE」同様に、スポーツカー由来でFRベースと思われるAWD(全輪駆動)技術を採用し、「INGENIUM(インジニウム)」と呼ばれる、ガソリンとディーゼルエンジンを搭載するほか、最新のコネクテッド技術と安全機能が装備されるそうです。

2016-17年度のジャガーブランドの世界販売台数は、前年度比83%増を記録したそうで、「F-PACE」が大きく貢献したとのこと。「E-PACE」は、この「F-PACE」と2018年に製造開始予定とされているジャガー初の電気自動車「I-PACE コンセプト」に続くSUVです。

ジャガーのデザインをまとめるイアン・カラム氏は、「スポーツカーのような外観とジャガーが誇るパフォーマンスを融合したE-PACEは、注目を集める存在になると確信しています。さらに、E-PACEも同様でありながら、独自のキャラクターを与えています」とコメント。

ボディサイズなどの詳細は不明ですが、「XF」と「XE」の関係性からも、「F-PACE」の弟分という位置づけになると予想されます。

(塚田勝弘)

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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