素晴らしいタイムを叩き出し、TS050 HYBRID 7号車をポールポジションへ導いた小林選手、そしてチームメイトのマイク・コンウェイ選手、ステファン・サラザン選手のコメントが届いていますよ!
「チーム全員のおかげでこの結果が得られ、本当に感謝しています。100%のアタックが出来、思い通りの速さを示せました。TS050 HYBRIDも快調そのもので、最高のアタックラップでした。赤旗中断からの再開直後というタイミングも絶好で、コース上もクリアな状況であり、フルアタック出来ました。ポールポジションを獲得出来たことは本当に誇りに思います。とはいえ、まだ24時間レースはスタートしていません。重要なのは決勝レースの結果であり、それこそが我々の目標です。」(小林可夢偉)
「可夢偉がスーパーラップを決めてくれました。全てが完璧でした。チームの皆と見守っていましたが、本当に凄いアタックでした。3分14秒台というのは信じられないタイムです。テストデーから可夢偉はここまでずっと速さを見せており、彼はやってくれると信じていました。」(マイク・コンウェイ)
「可夢偉はどのサーキットでも速さを持っているドライバーですが、今回は本当に、本当に速かったです。チームが献身的な努力によって、コースレコードを更新するだけの速さを持つTS050 HYBRIDを用意してくれました。チーム全員に感謝します。ポールポジションからスタート出来るのは素晴らしいことですが、それは過程にすぎず、真の目標へ向かって立ち向かわなくてはなりません。」(ステファン・サラザン)
決勝は、6月17日(土)日本時間午後10時にスタートを切ります。ル・マン24時間レースはゴールの瞬間まで何が起こるか分からないもの。
今年こそ、トヨタ悲願の初優勝を達成できますように!
予選総合結果は以下の通りです(LMP1-Hクラス)
順位/No./チーム/車名/平均タイム
1/#7/Toyota Gazoo Racing/Toyota TS050-Hybrid/3’14.791
2/#8/Toyota Gazoo Racing/Toyota TS050-Hybrid/3’17.128
3/#1/ポルシェチーム/Porsche 919 Hybrid/3’17.259
4/#2/ポルシェチーム/Porsche 919 Hybrid/3’18.067
5/#9/Toyota Gazoo Racing/Toyota TS050-Hybrid/3’18.625
(yuri)