これが最新世代コネクテッド・コックピットだ!ボルボ・新型「XC40」を激写

ボルボ最小となる新型クロスオーバーSUV「XC40」の室内を、初めてカメラが捉えました。

コックピットには、ダッシュボードセンターにタッチパネル式タブレット型ディスプレイを配置され、兄貴分「XC60」新型のシンプルなイメージを継承しています。

最新世代コネクテッドサービス「Volvo On Call」を搭載し、ドライバーとのつながりが強化されるほか、自動運転技術の「パイロットアシスト」を採用、130km/hを上限にアクセルやブレーキが自動的に調節されます。

XC40には全く新しいプラットフォーム「CMA」(コンパクトモジュラーアーキテクチャー)を使用し、パワートレインには、新開発の1.5リットル直列3気筒エンジン、直列4気筒エンジン、プラグインハイブリッドのほか、遅れてEVモデルの投入も確実視されています。

今回捉えたプロトタイプでは、エクステリアのカモフラージュに変化は見られませんでしたが、後部座席の撮影にも成功。リアサイドウィンドゥにコンセプトモデルと同じ、スポーティーなキックアップデザインが採用されていることが発覚しました。

ワールドプレミアは、2018年3月のジュネーブモーターショーが有力です。

(APOLLO)

 

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APOLLO

アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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