メルセデス・ベンツのGクラスは、1979年の発売以来、基本的なスタイリングや堅牢なボディをほとんど変えることなく今日まで続いている希有な存在。それでいながら、常に最適なパワートレイン、装備を加えながら着実にアップデートされています。
「本物」から漂うタフさの中にも洗練された高級感があり、オンロードしか走らないような都市派ユーザーからも絶大な支持を得ています。
中でもGクラスのハイエンドモデルである「メルセデスAMG G 63」には、「メルセデスAMG」製の5.5L V型8気筒直噴ツインターボエンジンや「AMGスピードシフトプラス」が搭載されていて圧倒的な動力性能を堪能できます。
6月7日、メルセデス・ベンツ日本が2001年からAMGモデルを販売して以来、メルセデスAMGのGクラスとして初の右ハンドル仕様が設定されました。
価格は左ハンドル仕様と同じ1971万円で、右ハンドルの設定により「メルセデスAMG G63」のオーナーがさらに増えそうです。
(塚田勝弘)