キャデラックCTSがフェイスリフト。 2.0リッターターボ搭載で価格は745万円

フロントグリルをリニューアルし、顔つきがいっそうシャープになった新型「キャデラックCTS」が日本上陸です。

また、クラス初のリアカメラミラーを採用しているのもニュース。ルームミラー部分に後方カメラからの映像をリアルタイムに映し出すことで、従来比3倍の視野を確保しブラインドスポットを低減しています。

発売開始は2017年5月20日、メーカー希望小売価格は745万円(消費税込)となっています。

■キャデラックCTS 主要スペック
全長:4970mm
全幅:1840mm
全高:1465mm
車両重量:1780kg
乗車定員:5名
エンジン形式:直列4気筒DOHCインタークーラーターボ
総排気量:1998cc
最高出力:203kW(276PS)/5500rpm
最大トルク:400Nm(40.8kg-m)/3000-4500rpm
変速装置:8速AT
駆動方式:AWD(全輪駆動)
メーカー希望小売価格(税込):7,450,000円

(山本晋也)

この記事の著者

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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