カメラマン襲われる!韓国・ヒュンダイのテスト車両激写に警備員が激怒

韓国ヒュンダイのフルサイズ・クロスオーバーSUV「サンタフェ」次期型をキャッチしたその時、事件は起こりました。

場所はヒュンダイ自動車ドイツ開発センター付近です。契約カメラマンがプロトタイプを撮影していると、センター警備員が近寄ってきて、カメラマンを抑えつけたといいます。

さらに殴打までされたため、警察騒ぎにまで発展。その後は迅速に終息したといいますが、カメラマンも命がけです。

次期型に話を戻しますが、マスクで覆われたフロントエンドには新型「ソナタ」に似たグリル、スリムなヘッドライト、六角の大口エアダクトが確認できるほか、リアにはシャープなテールライトのデザインの一部が見えます。

また、2017年夏に発売予定の新型SUV「コナ」とは、共通のスタイリングを持たせるといいます。シートレイアウトは2列5人と3列7人乗りが用意され、ガソリン、ディーゼル、PHVのパワートレインラインナップを予想しています。

ワールドプレミアは2018年秋が有力です。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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