アウディ・Q2の日本導入限定モデル「Audi Q2 1st edition」を280台限定で設定

搭載される1.4 TFSIエンジンは、シリンダー休止システムの「COD(シリンダーオンデマンド)」が採用され、燃費効率とパワーを高いレベルで両立したとしています。

また、追突防止システムの「アウディプレセンスフロント」に加えて、最新のアシスタンスシステムである「アウディサイドアシスト」、「アクティブレーンアシスト」、「トラフィックジャムアシスト」、「リヤクロストラフィックアシスト」、「アウディプレセンスベーシック」、「ハイビームアシスト」を標準装備。安全装備とドライバー支援装備の「全部のせ」といえる充実の仕様になっています。

「Audi Q2 1st edition」専用の装備の中で目を引くのがインテリアのアンビエントライティング。

ダッシュボードとセンターコンソール両側のデコラティブパネルの内部に組み込まれたLED照明は、10色から選択が可能で、明るさの設定を含めMMIシステムを介してコントロールできます。

一方、「S lineパッケージ」に準じたエクステリアでは、「S line」バンパーと、7J×18インチサイズの5スポークYデザインのアルミホイールが精悍な印象を強調しています。ほかにも、フルデジタルの多目的ディスプレイ、「アウディバーチャルコックピット」とオートマチックテールゲートを標準装備。

 

車載インフォテイメントでは、MMIナビゲーションの搭載により、「アウディスマートフォンインターフェイス」の機能も完備されます。「Apple CarPlay」もしくは「Android Auto」を介し、手持ちのスマホを使うことで、特定のアプリを車載のインフォテイメントシステムと共有し、操作することが可能。

ボディカラーは計5色が用意されていて、「デイトナグレー パールエフェクト」が「1st edition」の専用色となります。280台限定となる「Audi Q2 1st edition」の価格は490万円です。※上記の写真にはカタログモデルを含みます。

(文/塚田勝弘 写真/塚田勝弘、アウディジャパン)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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