ニュル最速オープンの座を狙う、ランボルギーニ・ウラカンの最強スパイダー「ウラカン ペルフォマンテ スパイダー」

ランボルギーニ「ウラカン」のハイパフォーマンスモデル「ウラカン ペルフォマンテ」のコンバーチブルモデルとなる「ウラカン ペルフォマンテ スパイダー」を捉えました。

VWニュルブルクリンク・テスト施設でキャッチしたプロトタイプは、エアプリッターを持つアグレッシブなフロントバンパー、サイドのエアインテーク、リアデュフューザーなど、高性能な冷却効果とダウンフォースを生むエアロキットが剥き出しのほぼフルヌード状態です。

フロントのエアダクトから取り入れた空気をリアダクトまで一気に流す、ALA(エアロダイナミカ・ランボルギーニ・アッティヴァ)製アクティブ・エアロ・アジェンダを擁し、クーペより約50kgの軽量化が予想されます。

パワートレインは、最大馬力631psを叩き出す5.2リットルV型10気筒を搭載、ニュル最速ラップを記録したクーペに続き、スパイダー世界最速を狙い2017年9月のフランクフルトモーターショーで登場が期待されています。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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