2016年8月に日本での販売を終えた4代目ホンダCR-V。5代目となる新型CR-Vは、北米向けに発売を開始し、従来の2.4Lの直噴 DOHC i-VTECエンジンに加えて、CR-Vとしては初めて1.5Lの直噴ターボエンジンが設定されています。
4月19日のプレスデーから開幕した上海モーターショーにおいて、新型CR-Vのハイブリッドモデルが世界初披露されました。
CR-V ハイブリッドは、アコードやオデッセイに採用している2モーターのハイブリッドシステム「SPORT HYBRID(スポーツ ハイブリッド) i-MMD」を搭載し、同ハイブリッドの美点である、力強い走行性能と優れた環境性能を両立。
さらに、先進安全システムの「Honda SENSING(ホンダ センシング)」をはじめとした充実した装備を採用し、中国で2017年後半の発売を予定。販売は東風本田汽車にて行う予定としています。
日本で販売を終えたCR-V。国内ではヴェゼルが人気ですからCR-Vの再登板は微妙ですが、3列シートで復活するという噂もあります。いずれにしても、より大きいSUVのニーズもあるはずなので新型CR-Vの動向が気になります。
(塚田勝弘)