自動運転車両の事故といえばテスラ、最近ではウーバー(ボルボXC90)と人間が運転する事故など、積極的に公道でテストを重ねているアメリカで起きている印象を受けます。
完全自動運転へ至る道筋は、法整備などだけでなく技術面でもまだハードルが高く、自動運転車両と人間が運転する車両との共存も難しいことが改めて浮き彫りになりました。
しかし、究極的にはドライバーがいない状態での完全自動運転(SAEでのレベル5相当)を目指すのはどの自動車メーカー、異業種も同じなはずで、今回世界最大の自動車機器サプライヤーであるドイツのボッシュと、メルセデス・ベンツを有するダイムラーが完全自動運転(SAEでのレベル4、レベル5)での開発業務提携契約を締結したと発表しました。