発売前(前予約)の段階で9000台以上の予約を獲得したという新型マツダCX-5。マツダは商品改良というサイクルで、デミオやCX-3、アクセラ、アテンザなどを「常に新鮮な状態に保つ」商品力向上という努力を重ねています。
しかし、安易な値引き販売もしない戦略もあってか国内販売では2016年(1月から12月)が前年比マイナス19.8%(乗用車)と苦戦を強いられています。
やはり新車効果が最大限得られるのは、フルモデルチェンジなのかと再確認させられたわけですが、2代目になった新型CX-5も初代同様にマツダの危機(初代登場時ほどでないにしても)を救うモデルとなるか注目です。