日産の次世代EV「ブレードグライダー」がモナコを疾走!

「ブレードグライダー」は英Williams Advanced Engineeringが開発した5個のモジュールで構成する220kWhの高性能リチウムイオンバッテリーを搭載。最高出力272ps、最大トルク72.1kgmの強大なパワーを発生し、最高速度は190km/h、0−100km/h加速5秒未満の高性能を誇ります。

「滑空するように走るクルマ」をコンセプトにしたプ100%EVの3シーターモデルで、環境に対する責任と、運転の楽しさを追求する「日産インテリジェント・モビリティ」の拡充を目指す一台。

現在のところ、市販予定は無いようですが、公開された動画からはとてつもないEVマシンであることが伝わってきます。

Avanti Yasunori・画像:NISSAN)

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日産「ブレードグライダー」
https://newsroom.nissan-global.com/releases/160805-01-j?lang=ja-JP

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Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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