ランボルギーニの新型クロスオーバーSUV、「ウルス」のプロダクションモデルをカメラが初めて捉えました。
「ウルス」は、2012年北京モーターショーで初めてコンセプトモデルが公開されましたが、今回市街地で捉えたその表情は一変しています。
ヘッドライトの下部にあったY字型デイタイムランニングライトは、上部に眉毛のようなデザインに変化し、フロントバンパーのエアダクトはエアロダイナミクスを向上させた、実践的デザインが新たに採用されているようです。
プラットフォームはポルシェ「カイエン」、VW「トゥアレグ」次期型、ベントレー「ベンテイガ」らと共有し、2017年4月から生産することが発表されています。
パワートレインは、4リットルV型8気筒ツインターボエンジンを搭載し、最高速度は650ps程度が予想され、ランボルギーニは世界最速SUVを目指すとアナウンスしています。
(APOLLO)