【ジュネーブモーターショー2017】三菱から復活の車名で登場する「エクリプス クロス」とは?

来る3月7日から開催されるジュネーブモーターショーにおいて披露される「エクリプス クロス」は、文字どおりかつての「エクリプス」にクロスオーバーSUVの「クロス」を融合。

「エクリプス」は天文現象の「日食」を意味する英語とのことで、スタイリッシュなクーペと機動力が高いSUVを融合させたという躍動感のあるフォルムは、「皆既日食の直前、あるいは直後に観測されるダイヤモンドリング」と同様、 人々の心を刺激して高揚させるとして再起用されたようです。

新開発となる高彩度のレッドは、 皆既日食の際に観測されるプロミネンスと同様、鮮明な印象を与えたいという想いも込めてネーミングされたとのこと。なお、三菱自動車では、2017年のジュネーブモーターショーに関する情報を発信するスペシャルサイトを開設しています。

(塚田勝弘)

【関連リンク】

三菱自動車「ジュネーブモーターショー2017」
http://www.mitsubishi-motors.com/jp/events/motorshow/2017/gms2017/

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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