新型「プリウスPHV」2月15日発売!先行試乗者の声

トヨタ自動車が7日、昨年12月17日に開催した「新型プリウスPHV先行特別試乗会」の参加者の声をまとめたWebサイトを公開しました。

同試乗会には約3,800名の応募があったそうで、抽選で選ばれた48組の幸運な参加者がサーキットに集合。それぞれが自身の運転で走行し、発売前に同車の走り味を一足先に体験しました。

同サイトでは、試乗を体験した参加者から寄せられた生の声を紹介しており、要約すると以下のようになります。

<内外装>
見た目が良いというのが第一印象
シートなど、内装が豪華で後方の見通しも良い
11.6インチナビの画面の大きさに驚いた

<装備>
充電に普通のコンセントが使えるのが便利
ソーラーパネルに未来的な可能性を感じる
非常時に給電できるのは大きなメリット

<試乗した印象>
音が無いのにスムーズに速度が上がる経験は初めて
モーターのみで走行でき、普通のクルマより全然静か
乗り味に感動、よく曲がる

<その他>
良い意味でこれまでのプリウスとはかけ離れた感じ
移動手段としてだけでなくキャンプなど趣味が広がる
ソーラーだけで走れるガソリンが要らない時代を予感
出先で充電の心配が要らないのは心強い
ガソリン代がかなり浮いてきそう

この記事の著者

Avanti Yasunori 近影

Avanti Yasunori

大手自動車会社で人生長きに渡って自動車開発に携わった後、2011年5月から「clicccar」で新車に関する話題や速報を中心に執筆をスタート、現在に至る。幼少の頃から根っからの車好きで、免許取得後10台以上の車を乗り継ぐが、中でもソレックスキャブ搭載のヤマハ製2T‐Gエンジンを積むTA22型「セリカ 1600GTV」は、色々と手を入れていたこともあり、思い出深い一台となっている。
趣味は楽器演奏で、エレキギターやアンプ、エフェクター等の収集癖を持つ。
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