上質に熟成された、ヤマハ「MT-09 ABS」初のマイナーチェンジモデル

外観では、フローティング風懸架のLED4灯ヘッドランプを採用、ラジエター周辺にはサイドフィンと大型エアスクープを採用するなど、「塊感」と「力感」を感じさせる、精悍なスポーツバイクへと進化したようです。

マイナーチェンジ後の「MT-09 ABS」は、3種類のカラーが展開されます。

■ブルーイッシュグレーソリッド4(グレー)

■ディープパープリッシュブルーメタリックC(ブルー)

■マットダークグレーメタリック6(マットグレー)

ヤマハを象徴する「ブルー」はもちろん、「グレー」もアシッドイエローのホイールが強烈で非常にかっこいいですね。

今回のモデルは「MT-09 ABS」初のマイナーチェンジとなりましたが、非常に正統に進化しています。見た目の進化はもちろん、新採用のクラッチやシステムなど、裏側でしっかりと「熟成」を重ねられていることからも、バイクに「上質さ」を追求するヤマハの姿勢が感じられます。

発売日は2017年2月15日を予定、メーカー小売り希望価格は¥1,004,400(税込)となっています。

(ライター:張山 和希/Moto Be バイクの遊び方を提案するWEBマガジン

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