おりしも欧米で環境規制が強化されるなか、米テスラを筆頭に欧州の大手自動車各社もEV投入を急いでおり、先頃はHVやFCVで先行するトヨタもEV開発に取組む方針を表明しました。
日産は2010年12月にEV「リーフ」を発売以来、世界中でEVの販売を推進しており、今回、同社はEV市場で首位を維持するために、さらに投資を拡大する考えを表明。
これまでバッテリー容量に起因する航続距離の問題や、充電に要する時間の長さが足かせになっていましたが、そうした課題が克服されつつあることから、日産はEVの先駆者として今後もリーダーシップを発揮していく考えのようです。
(Avanti Yasunori・画像:日産自動車)
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