【東京オートサロン2017】東京国際カスタムカーコンテスト、コンセプトカー部門受賞車を見てきた

東京オートサロン2017で1月15日に発表された、東京国際カスタムカーコンテストの各部門賞。その受賞車両を実際に見てきました。今回はコンセプトカー部門。

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最優秀賞は無限 GARU。

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ベースはHONDA S660ですが、雰囲気が全く違います。無限のスタッフが自分たちの欲しいスポーツカーを作ったと言い切るGARU。軽自動車枠に囚われない自由な発想が大胆なデザインを生んでいます。

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リアの造形はもはや圧巻。無限スタッフではなくても欲しい一台です。

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優秀賞にはDUCKS-GARDEN NIGHTINGALE。

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ベースがパッと見でわかりにくいですがNC型のマツダ・ロードスターRHT。まったく変わってしまったスタイルは素直にかっこいい。イタリアの小さなメーカーでこういうのあったよね、と言いたくなるようなクーペスタイルに変身です。

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リアは意外とすっきりしていますが、Cピラーカバーについた「開けると割れます」の注意書きがオートサロンぽさを感じます。

ここに紹介したコンセプトカー部門受賞車を含め、東京国際カスタムカーコンテスト受賞車両から投票で選ばれるカスタムカーグランプリ。東京オートサロン2017の公式サイトから1月22日23時59分まで投票できます。

(写真・文:松永和浩)

【関連リンク】

東京国際カスタムカーコンテスト受賞車両発表
http://www.tokyoautosalon.jp/2017/contest/

この記事の著者

松永 和浩 近影

松永 和浩

1966年丙午生まれ。東京都出身。大学では教育学部なのに電機関連会社で電気工事の現場監督や電気自動車用充電インフラの開発などを担当する会社員から紆余曲折を経て、自動車メディアでライターやフォトグラファーとして活動することになって現在に至ります。
3年に2台のペースで中古車を買い替える中古車マニア。中古車をいかに安く手に入れ、手間をかけずに長く乗るかということばかり考えています。
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