【東京オートサロン2017】商品企画を担当する田村CPSが語る、ノートe-Powerニスモの魅力とは?

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そこで、ノートE-Powerニスモは新しいパワーユニットを活かして走る楽しさを味わえるように、まずエアロダイナミクスにこだわりました。バンパーからはじまり、細部に渡って空力の計算に基づいて作られ、風洞実験を行った形状になっているのです。

そして同時にサスペンションを変更していますが、ショックやバネ以上にノートE-Powerニスモはボディの骨組みにこだわったとのこと。つまり車体をきちっと構築し直して、それにあったタイヤとサスペンションを装着するという発想で、ハンドリングの味付けをまとめたそうです。

それを日産のエンジニア、特にオーテックジャパンが取り組んでいるそうです。すなわちニスモだけでなく、オーテックジャパンといういわゆる日産グループの英知を結集しているのがノートE-Powerニスモ。だからこそ日産のコア技術が結集したクルマなのだと胸を張って言えると話してくれました。

(萩原文博)

 

この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
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