【東京オートサロン2017】祝・トヨタWRC復帰!GAZOOブースには歴代セリカが勢ぞろい

続いて1988年から「グループA」に参戦したのが、ST165型のセリカGT-Fourです。トヨタ初のフルタイム4WDラリーカーで、90年にはサインツ選手が日本車による初のドライバーズチャンピオンを獲得しました。

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そして3台目が、1992年に投入されたST185型のセリカGT-Fourです。この車両は第43回サファリラリーで、藤吉選手が日本人初となる優勝を獲得した際のマシン。セリカとしては通算8度目となる優勝となりました。右側のダメージがそのまま残されており、歴戦の勇士の佇まいを感じます。

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そしていよいよ今年から参戦するヤリスWRCでの活躍を、大いに期待したいと思います。

(星崎 俊浩)