380ps/425Nm以上を発生する1.6L直噴ターボエンジンを搭載しており、6速MTに4WDの組み合わせとなっています。
今回の参戦に先立ち、豊田章男チーム総代表は「簡単に勝てる世界ではないが、多くの皆様に応援いただければ、それが力となってチームに、クルマにドライバーに必ずや届くと思う。皆様の応援を、改めてお願いしたい」とコメント。
ラリー競技の発祥とも言われるラリーモンテカルロは、今年で通算85回目を迎えるそうで、トヨタは総ステージ走行距離約380kmに及ぶライバルとの厳しい競争を通してクルマを鍛え、開発を積み重ねていくことになります。
競技は1月22日(日)まで続き、15時にモナコ王宮前で表彰式が行われます。
2017年、新世代WRカーによる18年ぶりのWRCラリー復帰初戦に、万全の体制で臨むトヨタのチャレンジが注目されます。
(TEXT/PHOTO: Avanti Yasunori)
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