【東京オートサロン2017】クラシックなデザインの「ヘリテージライン」ステアリングが注目のMOMO

古今東西のスポーツカーにマッチするステアリングといえば、イタリア製のMOMOのステアリングです。エアバッグが標準装備となった現在でも豊富なステアリングを揃えています。

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東京オートサロンに参考出品されたのは、ヘリテージラインと呼ばれるクラシックなデザインのステアリング。

ヘリテージラインには3タイプ用意され、ブラックとシルバーを設定するプロトラインは握る部分にダメージ加工を施した本革を採用し、新品ながら使い込んだ風合いが出ていて、クラシックカーにはピッタリマッチしそうです。

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そのほか、ステアリング部分にウッドを採用したグランプリ、ステアリング部に本革そして3本スポークの部分にカーボンを採用したプロトタイプCを出品しています。

さらにブース内では、職人がステアリングに本革を装着する行程を披露してくれます。

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最近ではステアリングだけでなくアルミホイールにも力を入れており、オートサロンでも新製品を発表しています。

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奥行きのある立体的なスポークのデザインが特徴のマッシモや、太い5本スポークに力強さを感じるウィンプロエボを展示しています。マッシモは17インチと18インチ。ウィンプロエボは15インチから18インチと幅広い車種に対応しています。

(萩原文博)

この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
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