【東京オートサロン2017】clicccarブースにファクトリーカスタムの傑作!オーテック・マーチボレロA30を展示

搭載するエンジンはレース用エンジンのノウハウを持つオーテックの匠による管理のものハンドメイドで組んだ1.6L直列4気筒のHR16DEです。コンピューターをはじめ、カムシャフト、コンロッド、クランクシャフトそして強化バルブスプリングなど専用パーツを採用。さらにシリンダーヘッドのポート研磨などを施すことで、レッドゾーン7100回転という高回転まで気持ち良く回せるエンジンに仕上げています。

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インテリアにはフロントシートにはホールド性と快適性を高次元でバランスさせたレカロ社製シートを標準装備。専用の本革巻きステアリングやシフトブーツにはシルバーステッチが施されています。スピードメーターは220km/hスケールそしてセンタークラスターにはシリアルナンバー入りのエンブレムを装着しています。

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すでに完売となっているので手に入れるのは難しいマーチボレロA30ですが、オーテックジャパンの渾身の一台が東京オートサロンに登場。じっくり見られるのはこれが最後のチャンスになるかもしれませんので、ぜひ匠たちの意気込みを感じてください。

(文・萩原文博、写真・小林和久)

この記事の著者

萩原 文博 近影

萩原 文博

車好きの家庭教師の影響で、中学生の時に車好きが開花。その後高校生になるとOPTIONと中古車情報誌を買い、免許証もないのに悪友と一緒にチューニングを妄想する日々を過ごしました。高校3年の受験直前に東京オートサロンを初体験。
そして大学在学中に読みふけった中古車情報誌の編集部にアルバイトとして働き業界デビュー。その後、10年会社員を務めて、2006年からフリーランスとなりました。元々編集者なので、車の魅力だけでなく、車に関する情報を伝えられるように日々活動しています!
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