メルセデス・ベンツ「Gクラス」のロングバージョンと思わしき、謎のプロトタイプを同社敷地内パーキングでカメラが捉えました。
カメラマンからのレポートによれば、「Gクラス」で培った長年のオフロード技術をつぎ込んだ究極のオフロードモデル「Gクラス 4×4スクエアード」をベースにホイールベースを延長し、メルセデスのトップモデル「マイバッハ」初のSUVとして発売される可能性があるようです。
38年目の大改良が噂されている「Gクラス」次期型は、次世代プラットフォームにより全幅を約10センチ拡大し、2012年にLAオートショーで公開された、近未来オフロード「エナーGフォース コンセプト」の意匠を受け継ぐとも噂されおり、その関係性が注目されます。
パワートレインの詳細は不明ながら、4リットルV型8気筒ターボエンジンなどが予想されています。
ワールドプレミアは2018年頃になりそうです。
(APOLLO)