スバル「アイサイト」搭載車が世界累計販売100万台を達成!

2008年5月、スバル・レガシィに搭載されることで世に出た、先進安全装備「アイサイト」。ついに世界累計販売台数で100万台を突破したことが発表されました。

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1989年から始まったというスバルの先進安全技術研究。その成果として生まれたアイサイトは、世界初のステレオカメラだけによるプリクラッシュセーフティシステムで、衝突被害軽減ブレーキと追従クルーズコントロールを主な機能としています。

ステレオカメラを使うことにより、前方の車両だけでなく、歩行者やサイクリストも認識できるアイサイト、現在はカラーカメラを用いたver.3まで進化。

新型インプレッサをはじめ、国内向けモデルのほとんどに装備されています。グローバルには、日本ほか北米、オーストラリア、中国、ヨーロッパなどで展開されているということです。

(山本晋也)

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山本晋也

日産スカイラインGT-Rやホンダ・ドリームCB750FOURと同じ年に誕生。20世紀に自動車メディア界に飛び込み、2010年代後半からは自動車コラムニストとして活動しています。モビリティの未来に興味津々ですが、昔から「歴史は繰り返す」というように過去と未来をつなぐ視点から自動車業界を俯瞰的に見ることを意識しています。
個人ブログ『クルマのミライ NEWS』でも情報発信中。2019年に大型二輪免許を取得、リターンライダーとして二輪の魅力を再発見している日々です。
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