フェラーリが770馬力の新型モデル「F12 M」を2017年ジュネーブショーで公開?

フェラーリ史上最高傑作とも語られる、高性能『F12ベルリネッタ』の後継モデルと思われる、コードネーム「F12 M」をイタリア・マラネロで捉えました。

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フルマスキングされており、ディテールは不明ですが、ネットの奥には新デザインと思われるヘッドライトが確認できます。

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ただし、テールライトやエキゾーストパイプなど、一部パーツは現行モデルのダミーが装着されている可能性が高いです。

パワートレインはベルリネッタに搭載されている6.3リットルV型12気筒エンジンをブラッシュアップし、最高馬力は770psまで引き上げられます。

ハイライトはこれだけではありません。『GTC4ルッソT』の3.8リットルV型8気筒エンジン搭載の可能性があることがレポートされています。

ハイテク面では、特別限定モデル「F12tbf」で採用された「バーチャル・ショートホイールベース・システム」を搭載するとみられ、理想的なステアリング・アングルの検索とともに、自動的にリアホイールの舵角をアジャスト、コーナリングを安定させます。

ワールドプレミアは2017年3月のジュネーブモーターショーと見られ、予想発売価格は4500万円程度と思われます。

(APOLLO)

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アポロニュースサービス代表取締役。1965年東京生まれ・世田谷区在住。通信社を経て1996年に独立、レンタルポジ&ニュース配信会社アポロニュースサービスを設立した後、2016年にはカーメディア「Spyder7」編集長に兼任、多数のメディアへ新車スパイショット配信も手掛けております。
通信社入社と同時に新車スクープに関わり、これまで35年間、新型モデル開発を追い続け、現在は新車スクープ原稿を年間800本以上執筆、日本で一番新車スクープ記事を書く男としてギネス申請中!?
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