小回りの効くボディサイズと十分な実用性を兼ね備えるコンパクトカーは、“日常生活の足”として親しまれていますが、その人気をさらに後押ししたのがハイブリッドによる低燃費です。
これまで「トヨタ・アクア(37.0km/L)」と「ホンダ・フィット(36.4km/L)」の2台が存在感を示していましたが、日産がクラストップとなる37.2km/Lを掲げる「ノートe-POWER」を投入。
しかし、大切なのはハイブリッドという看板やカタログで謳われる数値よりも、実際に使ってみたら?ということです。実は各車でメカニズムは異なり、走る道や走り方で燃費は大きく左右されます。また、クルマの体型によって視界や操作性も異なります。
今回はそんな各車の実態を公道で比較し、それぞれの味わいを調べてきました。