ジープ・コンパスにナビやドラレコが付く「Free Drive Edition」を設定

4WDだけでなく、FFも用意するコンパクトSUVのジープ・コンパスに、限定75台の「Jeep Compass Free Drive Edition(ジープ・コンパス フリードライブエディション)」が設定され、11月26日に発売されます。

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同限定車には、ナビゲーションシステムやETC車載器、リヤビューカメラという人気の高いアクセサリー商品に加えて、ドライブレコーダーが標準装備されています。約34万円に相当するこれらのアイテムを搭載しながら、ベース車に10万円をプラスした価格設定に抑えることで買い得感のある仕様となっています。

なお、標準装備されるナビは三菱電機製の「DIATONE SOUND. NAVI」で、ドライブレコーダーは「Smart Reco HD+(Jeepオリジナルカモフラージュデザイン)」。

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エンジンは2.0Lの直列4気筒DOHCで、CVTとの組み合わせにより156ps/6300rpm、190Nm/5100rpmを発揮。駆動方式はFFのみで、右ハンドル、レギュラーガソリンを指定します。

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「ジープ・コンパス フリードライブエディション」の価格は318万6000円で、限定75台のうち「ブラック」が35台、「ブライトホワイト」が40台となっています。

コンパクトなボディサイズに加えて、ジープらしい見切りのしやすいボディ形状により狭い街中でも運転しやすく、4人家族のニーズも満たすジープ・コンパス。輸入SUVの入門編としても適任といえるでしょう。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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