ホンダN-ONEの低全高モデルに「N360」を強くイメージした期間限定車を設定

N360をモチーフに開発されたN-ONEの外観デザインを活かし、当時流行したドレスアップをほうふつとさせるボンネットストライプ塗装やチェッカーデカールなどが施されています。

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さらに、フロントグリル、アウタードアハンドル、N-ONEエンブレム、アルミホイールなどをブラックに統一することで、精悍で引き締まった印象が魅力。黒によく映えるタンレザーをイメージした専用「タンカラーコンビシート」が目を惹くインテリアは上質感が重視されています。

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前後両席のシートヒーターや「あんしんパッケージ」など、人気のオプション装備を標準搭載としながらも、軽自動車の特別仕様車らしく買い得感のある価格設定で、179万8000円(FF/ターボのみ)となっています。

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また、N-ONEに用意されている「Modulo X(モデューロ エックス)」も一部改良を受けています。

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新色となる「シャイニンググレー・メタリック&レッド」、「ミラノレッド&ホワイト、ブリリアントスポーティブルー・メタリック&ホワイト」をボディカラーに追加し、ラインアップを刷新。また、シート表皮やエアコンアウトレットリングにレッドを採用することで、インテリアをよりスポーティに演出されています。「Modulo X」の価格は189万8000円で、こちらもFF・ターボのみです。

(塚田勝弘)

この記事の著者

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塚田勝弘

1997年3月 ステーションワゴン誌『アクティブビークル』、ミニバン専門誌『ミニバンFREX』の各編集部で編集に携わる。主にワゴン、ミニバン、SUVなどの新車記事を担当。2003年1月『ゲットナビ』編集部の乗り物記事担当。
車、カー用品、自転車などを担当。2005年4月独立し、フリーライター、エディターとして活動中。一般誌、自動車誌、WEB媒体などでミニバン、SUVの新車記事、ミニバンやSUVを使った「楽しみ方の提案」などの取材、執筆、編集を行っている。
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