ジャガーは2016年パリモーターショーで、新型『XF』にワゴンモデル『XF スポーツブレーク』の投入をアナウンスしていますが、その市販プロトタイプがニュルで高速テストを開始しました。
パワートレインは、XFサルーン同様の2リットル直列4気筒ターボ、及び340psまたは380psを発揮する3リットルV型6気筒スーパーチャージャーがラインナップされる予定です。
アルミ素材を多数使用し、200kg近い軽量化を図り、スポーツ性を高めると共に、ブートスペースは600L、後席折りたためば1700リットルのクラス最大級の容量を持ちます。
ワールドプレミアは2017年。日本でも徐々に人気復活の気配を見せているジャガーですが、スポーツブレークが日本に初導入される可能性も高いようです。
(APOLLO)