は、速い!そして予想以上にカッコいい!
タイトルから内容は想像つくんですけどね。だって『Fastest side wheelie in a car – Guinness World Records』だもん。片輪走行を『サイドウイリー』っていうのは知らなかったけど(ほかのいいかたもあるかも)、だいたい想像つくし。
というわけで、そういう動画です。フィンランドにある空港の滑走路を使って、スタントドライバーが片輪走行のギネス最速記録に挑戦しました。
片輪走行って技術的にはすごいんだろうけど、どこかユーモラスで、片輪のままトコトコ走っているとなんかほほえましい感じがするんですが、動画で見てもある意味それだけなんですよね。
だから、今回も「そんなもんかな」と思って見てみたんですが、この動画なかなかスゴい。このプロジェクト自体がノキアンタイヤとコラボして行っているようですが、撮影用ヘリまで飛ばして気合い入ってるんです。
あと、どうでもいいですが、ヨーロッパ人ってヘルメットかぶってレーシングスーツ着てても、あまりグローブつけないのね。なにか理由があるのかな?
ちなみに片輪走行は、ふつうのデファレンシャルギヤのクルマではできません。空転しているほうの駆動輪ばかりが回っちゃうから。だから、片輪走行用のクルマというのはふつうデファレンシャルギヤを溶接するなどして左右を直結させちゃうんです。
さぁ、片輪走行のギネス最速記録。始まってみると意外と速いです。か、かっこいい! マジでこんなスピードで片輪走行するの? たしかにこの速度域だとタイヤがかなり心配です。
何km/h出たのかは、次のページでどうぞ。